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◎はじめに
念願のバレエ教室を開き、生徒さんも増え、軌道に乗ってきた先生方が考えるのは、
おそらく発表会の開催でしょう。
しかし、舞台人としての経験は豊富でも、教室主宰ははじめて…一体いつから、どんな準備をすればいいの?等、様々な疑問が出てくる筈です。
ここではそんな先生方のための、バレエ発表会までに準備することリストをご紹介させて頂きます。
◎いつから準備するの?
バレエ発表会の企画は1年と少し前から入念に準備しましょう。
なぜなら、参加者募集に始まり、劇場予約、衣装合わせなど予定が立て込んでくるから!
特に、初めての発表会では想定外なことも色々でてくる可能性があるので、
余裕をもって対処できるようにしていきましょう。
1.時期、日程を決める
ほとんどの教室が、学生さんでも参加しやすい8月(※夏休みの時期)に設定しています。
春休み、冬休みに設定する教室もありますが、学年が変わったり、受験シーズンにかぶるため、夏休み期間に企画するのが無難と思われます。
2.参加者を募集する
大体の時期が決まったら、『来年20××年8月(※日にちは未定)開催予定のバレエ発表会参加者募集』と銘打って、生徒さんにお知らせします。(※ごく稀に生徒さんは全員参加が義務の教室もありますが、ほとんどの場合は希望者のみの参加型にしています。)
「劇場をおさえるのが先じゃないの?」と思われるかもですが、先に大体の人数を把握しておいた方が、客席数、楽屋の数などで劇場を決めやすくなるので、こちらの方がおすすめです。
募集するにあたり、「一度参加を決めた場合は途中降板は不可」、「全体稽古は基本全員参加」など、いくつかの決まり事を先にお伝えしておくと、生徒さんによく把握して頂ける上に、参加、或いは不参加を決めやすくなります。
本番までの1年間、全員で一丸となっていかなければならないので、ある程度のルールを設けておくのもいいでしょう。
3.発表会の大まかな内容を決める
参加人数が正式に決まったら、いよいよ内容を決めます。
バレエ発表会は、以下の3つのタイプのいずれかで上演されることが多いです。
☆全幕(「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」などの有名バレエ作品をまるまる上演する)
☆抜粋(バレエ作品から物語の一部を抜粋して上演する)
☆小品集(独自の設定、振付の作品をいくつか組み合わせる)
小さなお子さんから大人の生徒さんまで、全員が美しく輝けるような作品を心掛けましょう。
内容が決まったら、音源を用意し(※パソコンで長さやボリュームを編集すると便利です)、どんどん振付を開始します。
通常レッスンの後半に少しずつ覚えていって頂く他、動きを確認するために動画を撮影するのもおすすめです。
4.会場選び
振付と同時進行でやらなくてはならないのは会場をおさえること!
舞台・客席を備えたホールは、ほとんどの場合開催月の1年前に抽選を申し込む形になります。(※会場によって設定が違うこともあるのでご注意下さい)
各地のバレエ教室がほぼ同時期の開催に集中しており、かなりの競争率になるため、
少なくとも4つは候補の会場を決めていた方がいいでしょう。
また、以下のポイントを押さえて吟味しましょう。
☆音響・照明・リノリウムは完備しているか
☆参加者が着替え、メイクできる楽屋は十分にあるか(※お手伝いのスタッフやゲストも使用することも念頭にいれましょう)
☆お手頃価格か(※会場のレンタル料によって、参加する生徒さんの参加費に変動がでます)
☆舞台装置や幕はどんなものがあるか(※背景に用いるドロップ幕やジョーゼット幕、大道具はどんなものがあるのかを把握!もし会場に備わっていない場合は、専門業者から早めにレンタルしましょう)
めでたく会場・正式な本番の日程が決まったら、本番までの大まかな稽古日程、時間割を決め、即生徒さんに通達しましょう。
5.衣装のサイズを測り、レンタルする
お稽古の間に参加者全員の3サイズ、足のサイズを測り、衣装・髪飾りをレンタルし、シューズや小物を一括で購入します。
他のバレエ教室と時期がかぶるので、早めの行動がおすすめです。
参加者は大き目の紙袋などを用意して衣装を持ち帰り、自分の身体に合わせて「ムシ」(※ホックを引っ掛ける箇所)を糸で縫います。
自宅では、衣装はハンガーにかけ、汚れ防止の袋をかけて保管するようにお伝えしましょう。
6.参加費及び諸々の費用を集める
参加費及び諸々の費用を集めるタイミングですが、これは各教室によってまちまちなようです。
また、参加者全員が同じ金額というのではなく、衣装の数や、場合によっては外部のゲストダンサーと組んで踊ることで、お礼金なども発生してきます。
かなりの大金が動くので、しっかり計算して管理しましょう。
費用の内訳ですが、一般的に下記のものになります。
☆参加費(※会場費、照明音響、映像スタッフ外注費、パンフレット、チケット等の印刷物含む)
※大体1人5万円で設定している教室が多いです
☆リハーサル代(※通常レッスンとは別に、体育館など広い場所で全体練習、或いは個人レッスンをすることもある)※教室により設定が異なります
☆振付代・音源代(※出番の数によって変動あり)
☆衣装レンタル代(※出番の数によって変動あり)
☆サテンシューズ、タイツ、バレエショーツ、バレエファンデーションなどの小物代
(※全員統一で同じメーカーで一括で頼むことが多い)
☆プログラム用写真撮影代
☆DVD購入代(※本番の舞台を撮影したもの)
☆写真購入代(※専門のカメラマン撮影のもの)
☆外部ゲストダンサーへのお礼金(※外部ゲストダンサーと組んで踊った人にのみ発生するお金)
最近は業者を頼まずとも、スマホのアプリやパソコンのソフトで、
素人でもそれなりのクオリティーのパンフレットやチケットを作成することができるようになりました。
主宰の先生自ら、もしくは保護者会で作成し、費用を軽減することも可能ですね。
☆本番当日のお弁当代
本番のお昼休憩に参加者、スタッフに配るお弁当です。
メイクをしているので、サンドイッチとお茶など、食べやすく汚れにくいものがおすすめです。
7.スタッフ集め
発表会運営において、有能なスタッフは必須!
早めに打診し(※1年前から半年前の間には声掛けを始めておくと安心)、振付、レッスンと同時進行で打ち合わせをしておきましょう。
☆舞台監督、音響スタッフ、照明スタッフ
一般的には、プロの舞台から、様々なジャンルの発表会に対応する舞台業者に依頼します。
念入りに打ち合わせをし、教室での全体リハーサルは必ず見て頂きましょう。
参加者の登場、退場のタイミング、どの幕から登場するか、などの確認をします。
また、事前に各場面ごとの照明の説明および、音のタイミング(※例:「曲開始から1分50秒の間はピンスポットをあてる」「2分から2分30秒の間はバラ色の照明」)案をイラストなどにして渡しておくと、照明スタッフもイメージがつかみやすいです。
☆プログラム用写真カメラマン(※自分達で撮影することも可能)
プロのカメラマンに依頼し、プログラムに掲載する参加者それぞれのアップ写真を撮影して
もらった後、そのデータを元に印刷屋さんでプログラムを制作してもらいます。
より費用をおさえるために、スマホアプリやパソコンのソフトを使用してご自分で作成するのもいいでしょう。
☆舞台写真・DVD撮影スタッフ
本番当日の様子を映像化してもらいます。
バレエに造詣が深い業者への依頼をおすすめします。
☆メイクスタッフ
講師一同が参加者のメイクを担当するのが一般的ですが、
「三善メークアップ研究所」「チャコット」等の、プロによる出張メイクアップを依頼するのも素敵な思い出になるでしょう。
また、稽古中に講師によるメイク講座を開き、本番は参加者自らメイクに挑戦(※お子さんは親御さんがメイク)するという教室もあります。
☆アナウンサー
舞台袖で開演アナウンス、出演者紹介、休憩時間の開始及び、開演5分前のお知らせ、
終演アナウンスなど、観客に細かいお知らせをするアナウンサーは必要です。
会場の専属スタッフにお願いできる場合もありますが、ナレーションができる知り合いに依頼するケースもあります。
原稿を作成し、打ち合わせをするようにしましょう。
☆お母様方のお手伝い
バレエ発表会ではお母様方のお手伝いはなくてはならぬもの!
本番成功の鍵は、お母様方の働きにあると言っても過言ではありません。
大体のお仕事をここに挙げます。
1. 誘導係
自発的に動けない未就学児~小学校低学年のお子さんをメイクルームやトイレ、舞台袖に連れて行く他、楽屋で静かにさせたりという実質お目付け役です。
2. 衣装・髪飾り係
衣装、髪飾りを管理し、着脱の手伝い、終演後の衣装回収を担当する係です。
3. 弁当配布係
お昼休憩に参加者、スタッフ全員にお弁当を配る係。
4. 受付係
お客様のチケットを確認し、パンフレットを配布する係。
(※場合によってはトイレにご案内することもあります)
5. 先生方へのお花渡し係
発表会のフィナーレで主宰、講師、ゲストダンサーにお花を渡す係。
(※生徒が渡す係になることもあります)
6. ロビーの花をばらす係
ロビーに届いた教室宛てのお花をばらし、参加者達にお土産として持ち帰って頂くために、数本ずつまとめる係です。
・・・以上が主だった係になります。
もちろん教室の規模、参加者や講師の数によって状況は変わってきますが、
お手伝いに忙殺されるために客席で我が子の頑張っている姿が見られないお母様も出てくるかもしれません。
なので、常に感謝の意をお伝えするように心がけましょう。また、なるべくお母様方に過度な負担をかけないように試行錯誤していくことも重要です。
8.会場と打ち合わせ
本番前(※ほとんどが本番1か月前のタイミング)に会場と綿密な打ち合わせを行います。
理想なのは舞台監督、音響、照明などのスタッフも同席できることですが、
難しい場合にはスタッフから直接劇場側に連絡をとってもらうこともあります。
打ち合わせの内容は以下の通りです。
☆当日のタイムスケジュール確認
楽屋入り~メイク時間~場当たり~リハーサル~休憩~本番~終演~楽屋出までの細かい時間確認をします。
また、使用する楽屋の場所と数、楽屋内や受付で使用する机や椅子などの機材をいくつ使うか、
本番に駐車場(※ある場合は)停める車の台数の他、楽屋でお客様と出演者の面会、
プレゼントの受け渡しは可能か(※コロナを鑑みて、面会やプレゼント受け渡しが一切不可な劇場もある)、
送られてきたスタンド花を会場が受け付けているかなど、よく確認しましょう。
特にプレゼントやお花関連のことは、わかり次第参加者にお伝えしておくと、
当日トラブルにならずにすみます。
それと、音響、照明などの裏方スタッフはどんな機材を使用するのか、誰が操作するかを確認されます。
本番は一回だけなので、抜かりなく打ち合わせをしていきましょう。
9.当日準備するものを自分にも参加者にも確認する
本番まで残すところあと1週間になったら、本番当日に持っていくものの準備にとりかかりましょう。
特に、初めて発表会に参加する人は要領がわからないため、
準備するものを細かく書いたチェック表を渡しておくと良いでしょう。(※バレエ教室のグループLINEでお知らせするのも良いです)
主宰者、参加者がそれぞれ準備するものをまとめてみました。
☆主宰者(教室が準備するもの)
1. 舞台メイク道具(※複数の参加者のメイクをするので、たくさん準備しておく)
2. 箱ティッシュ(※メイクで何度も使用するので、ある程度用意しましょう)
3. ウェットティッシュ(※終わった後、掃除でも使用できるので、こちらもたくさん用意する)
4. 大き目のゴミ袋(※燃えるゴミ、燃えないゴミ用に分けておく)
5. ガムテープ、油性マジック(※ゴミ袋をとめたり、注意事項を書いたり便利)
6. 裁縫道具
7. 松やに(※上・下の舞台袖に準備)
8. メジャー、バミリテープ(※参加者に、舞台の位置を把握させるために使用)
9. 本番の髪飾り(※衣装は参加者各自で管理させますが、髪飾りのような細かい備品は教室が管理し、当日配るのが良いです)
10. 懐中電灯(※細いペンライトタイプのものは、出演者の舞台袖での誘導などに使用できます)
☆参加者が準備するもの
1. 本番で使用するシューズ類(※トウシューズ、サテンシューズ、バレエシューズ)
2. 衣装(※衣装バッグ、もしくは大き目な紙袋でシワにならないように運ぶ)
3. 髪飾り用ケース(※髪飾りを配布されたら、すぐに保管!)
4. 衣装用ハンガー(※ピンチタイプがおすすめです)
5. 本番用タイツ(※もしもの時用に、2足用意する)
6. ボディファンデーション
7. インナーショーツ(※絶対に普段の下着はNG)
8. オーバーショーツ
9. 楽屋で着る服(メイク、シニョンを崩さないために上から着るものはNG!ジャージ上下、レオタードにズボンのセットなどがおすすめ!長時間過ごすので、身体を冷やさないようにする)
10. シューズカバー(※トウシューズの上に履く)
11. メイク落としシート、スキンケア用品、普段のメイク道具(※楽屋入りの時はすっぴんなので、帰る時のために・・・帽子とサングラスで帰宅するのも可能)
12. タオル(※3枚あると便利)
13. ヘアセット(※アメリカピン、Uピン、コーム、ブラシ、ヘアジェル、ハードスプレー、水入り霧吹き、シニョン用ヘアネット(※2つあると便利))
14. スタンドミラー(※メイク、髪のチェック用)
15. 箱ティッシュ
16. ウェットティッシュ
17. 綿棒(メイク直しで使う)
18. 食事(※歯を汚さないため、小さく丸めてラップで包んだおにぎり、白パンがおすすめ!衣装を着たら絶対に食べない)
19. 飲み物(※こぼした時のことを考えて、水が望ましい)
20. ストロー(※メイクを崩さないためにストローで飲み物を飲む)
21. 暇つぶし用の本やおもちゃ(※小さいお子さんが退屈しないように)
22. レジャーシート(※衣装を床に広げて着替えられるように)
23. ゴミ袋(※自分が出したゴミは、ほとんどの場合セルフでの持ち帰りになります)
※時間短縮のため、参加者には自宅でシニョンをしてくるようにお願いしましょう。
また、着替え等でシニョンを崩さないために、上からかぶる服ではなく、前開き、あるいは後ろファスナーの服で楽屋入りをお願いすると便利です。
☆裏方で働くお母様方
1. エプロン(※メイク等で汚れないために)
2. スリッパ(※舞台袖で働く係の方は、足音をさせないようにバレエシューズ型限定に)
3. 黒のTシャツ、ズボンのセット(※舞台袖で働く係の方専用!いわば黒子の存在なので、暗闇に溶け込むようにします)
4. 筆記用具
5. うちわ(※踊って汗をかいている時にあおいであげると効果あり)
10.発表会本番当日
いよいよ発表会本番当日になりました!
限られた時間の中で、無駄なく行動することが成功の秘訣!
一日の動きをまとめてみました。
1. 集合
(※楽屋入り口に参加者、スタッフ全員で集合してから楽屋入りします。)
2. 各自の楽屋で荷物を広げる・スタッフの仕込み
(※参加者が楽屋で荷物を広げている間、講師一同でメイクルームの準備をします。その間、舞台監督、照明、音響の各スタッフは劇場の仕込みを開始します。)
3. メイク、写真撮影
(※参加者にメイクをし、できた人達から衣装を着せて、カメラマンのもとで写真撮影をしてもらいます。)
4. 場当たり
(※舞台の仕込みが終わったら、参加者達は衣装をつけて舞台に集合し、挨拶をしてから場当たりを開始します。場当たりとは、出演者がどのきっかけで、どこの幕から登場して、どこで踊り、どの幕に向かって退場するか等の確認です。主宰者、講師は客席からマイクで指示をしましょう。音響スタッフは曲をかけるタイミング、照明スタッフは明かりをつけるタイミングを確認します。また、舞台袖は暗いため、目印になるように足元に蓄光テープを貼る、懐中電灯で照らしてもらうなど、対処しておくと良いです)
5. 通しリハーサル
(※場当たり後に各スタッフと微調整し、準備が整ったところで通しリハーサルをします。開演前のアナウンス、緞帳アップ、から始まり、最後のフィナーレ、幕が降りるところまでノンストップでやるので、途中で衣装を替える人は着替えの段取りをしておく必要があります。おそらく皆さんは緊張しているので、主宰や講師が舞台袖やスタッフの様子を見ておくことも大切です。この時も主宰は客席からマイクで注意します。)
6. 最終ダメ出し
(※リハーサルで発覚したダメ出しを参加者達に伝え、裏方スタッフ達と最終確認を行い、休憩をとります。また、リハーサル直後で主宰、講師、参加者、スタッフ全員の集合写真を舞台上で撮影することもありますが、場合によっては終演後の撮影もあります。)
7. 休憩
(※この間食事をするなど自由に過ごして頂きますが、参加者は何かを飲み食いする時は、必ず一旦口紅をとるようにさせましょう。)
8. 開演30分前~15分前
(※参加者はメイクを直し、口紅を塗りなおし、身支度を整え、開演15分前には舞台袖でスタンバイするようにします。また、開場は30分前からなので、受付スタッフはそれまでに受付にスタンバイしておきましょう。)
9. 本番
(※時間になり、舞台の準備ができ次第、舞台監督がキューを出して本番を迎えます。この間本番の様子を動画、写真をカメラマンに撮影してもらいます。)
10. 終演後
(※本番が無事終わり、緞帳が降りると、すぐに撤収作業です。裏方スタッフは舞台のバラシ、参加者達は楽屋での片付け、着替えに入りますが、必ず綺麗に掃除をし、洗面所、トイレも汚れてないかチェックをするようにしましょう。)
11. お客様との交流
(※見に来て下さったお客様と楽屋、あるいはロビーで交流をします。プレゼントを受け取ったり、写真を撮るなど一番盛り上がる瞬間です。但し、コロナ下など特殊な状況の時にはNGになる場合もあるので、劇場とよく話し合いましょう。)
12. 衣装の返却
(※参加者が各自持ち帰り、汚れを点検し、ムシをとって教室に返却します。全ての衣装にもれがないように回収、チェックしたら、教室からレンタル衣装屋さんに返却し、名実ともに発表会は終了となります。)
如何でしたでしょうか?
以上がバレエ発表会までに準備することリストになります。
大変な作業ですが、生徒さん方、スタッフと協力して成し遂げ、
素晴らしい舞台を作り上げて下さいね!
このリストが助けになりますことを願っております!
記事を書いた人
空飛ぶ白鳥
ジャズダンス インストラクター・振付師
プロを経て、現在は専門学校、カルチャースクール等でバレエ、ジャズダンスのインストラクターを務めながら振付師としても活動。
楽しみながら踊れるレッスンを看板にしているが、
生徒曰く「鬼のブートキャンプ」らしい・・・
ステージムービーでは、バレエ発表会の動画撮影・DVD制作をしています。
専用の機材を用いてカメラマンが発表会の会場に出向き、ご要望に合わせて映像を撮影します。
撮影後の編集もこちらで承りますので、きれいな映像を記録したい方に最適です。
興味を持っていただけたら、まずはお気軽にご相談くださいませ。